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バリエーションファイル ネオロイヤル SD−T 後期型(1) 
九州観光バス KL−MS86MP
2002年にマイナーチェンジを実施したネオロイヤルシリーズで設定はしていたが実際に納入開始したのが2004年となったハイデッカシャシーに架装したスーパーハイデッカのSD−Tでこの時はほぼ全ての車両が西鉄系事業者に納入されこの車両の様にふそうのシャシーと日産ディシャシーに架装されました。
2007年12月撮影
西日本鉄道 KL−RA552RBN
日産ディシャシーによるSD−Tで4列シートの観光バス以外に3列シートの高速バスの車両も製造され九州島内の鹿児島・宮崎線で運行し西鉄では標準的な左側中央トイレを採用しています。
2007年8月撮影
西日本鉄道 KL−MS86MP
西鉄の夜行高速用車両としては2代目ムーンライト以来、そしてネオロイヤルになってから初めてとなるSD−Tで2005年に本州方面行き車両として2台導入し基本仕様についてはSD−Uの夜行高速車両と共通の仕様で西鉄ではこの時の車両が現状では最後の西工製夜行高速となりました。
2007年2月撮影