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バリエーションファイル ニューエアロスター ノーステップ HEV
名古屋鉄道 KL−MP37JM改
2004年に正式販売を開始したニューエアロスターのHEV(ハイブリッド車)は生産台数が量産モデルでも5台と少なく、名鉄もバス事業分社直前に2台導入し2005年の万博開始までは津島営業所に配属し万博終了直後に現在の配属先である一宮営業所に転属し後に塗装についても導入当時の標準塗装から後に大量導入となるエコハイブリッドと同じ塗装に変更しています。
2004年7月撮影 
岐阜乗合自動車 KL−MP37JM改
メーカがデモカーとして製造し、2004年の商用車ショーに出品予定だった車両を2005年の万博シーズンに名鉄バスへリースした車両を返却後に岐阜バスへ譲渡した車両で、塗装は変更せず搭載機器などの変更といった若干の改造を実施し岐阜市内路線限定で活躍し岐阜バスだけが初代エアロスターMのノンステップ車の保有経験がある事業者で唯一エコハイブリッドを導入しなかった事業者となっています。
2009年6月撮影
遠州鉄道 KL−MP37JM改
商用車事業分割前のMMCが二次試作車として製造し、2002年6月から15ヶ月間の間長期運行試験の為に遠鉄へ無償リースした車両で2000年の商用車ショーへ出品した一次試作車より実用的な仕様となり、外観や室内配置も遠鉄が保有する車両と若干異なった仕様で後に正式に発売されると量産車も2台導入しました。
2002年11月撮影