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バリエーションファイル ブルーリボン ノンステップ 後期型 ジェイ・バス製
京都市交通局 KL−HU2PMEE
現行モデルのブルーリボンが登場してからも2005年8月まで暫定的に並行生産していた標準尺仕様のブルーリボンのノンステップ車で同じジェイ・バスで生産していた統合前のエルガのBタイプと同じ横置エンジン・フルフラット床・トルコンATの車両で殆ど日野車体で生産していた時の車両と同じ仕様になります。
2005年7月撮影
ジェイ・アール北海道バス KL−HU2PPEE
ジェイ・バスによって生産したブルーリボンの長尺ノンステップ車における標準的な仕様の車両で納入した事業者は少なく、JHBでもふそうの車両と併用で導入し北海道の事業者では珍しい標準尺を主体とするJHBでもノンステップ車においては長尺車を採用しています。
2006年6月撮影
名古屋市交通局 KL−HU2PPEE改
ジェイ・バスで生産したブルーリボンのノンステップ車でも改造扱いでCNG車が設定され、纏って導入した事業者も名古屋市営バスが入札によって15台導入し、万博開催期間は万博会場周辺の臨時バスとして運用し、万博期間中は車体に「名古屋市交通局」のタイトルが入っていました。
2005年9月撮影
2005年日本国際博覧会協会 不明
2005年、21世紀に入って最初の万博が愛知県で開催しメイン会場である長久手会場から瀬戸会場への移動交通手段として連絡バスが運行され日野の親会社であるトヨタが開発・所有する車両をリースして運行した燃料電池自動車(FCHV)で屋根の上に高圧水素タンクを搭載し充填についても瀬戸会場横に充填設備を設けて充填していました。
2005年4月撮影
知多乗合 不明
知多バスがトヨタが所有する2005年の万博の時に使用した燃料電池自動車(FCHV)のリース契約を締結し中部国際空港島内の路線に限定して運行していますがリース当初は知多から常滑駅経由の路線バスとして運用していたときもあり、2009年12月に所有者であるトヨタへ返却しました。
2006年3月撮影