京都交通の舞鶴・福知山地区を引き継いだ新京都交通が創立して初めて自社発注によって導入した路線車両が導入したこのエアロミディＭＫのノンステップ車で基本仕様についてはメーカの標準仕様に基づいた車両で、塗装についても用途に関係なくこの塗装を基本としています。
2007年3月撮影
路線車両の殆どが中型車で占めている香川県のことでんバスでは自社発注による路線車両は中型ノンステップ車を基本としており、排ガス規制が新短期規制に移行してからは日野の車両に加えて導入休止していたふそうの車両も導入し、全ての車両が現行塗装を採用しています。
2012年8月撮影
２０１４年に事業撤退した熊本市営バスが最後に導入した車両が全国的に珍しかった日野ＨＲのいすゞ向けＯＥＭ車とエアロミディＭＫのノンステップ車で当時の熊本市営バスではミッションにトルコンＡＴを採用しており、この車両についても珍しかったトルコンＡＴ車であるのと中扉においても窓が上下二ケ所装備しています。
2013年6月撮影
２０１２年をもって廃業した呉市営バスではメーカから設定の無い車種におけるＣＮＧ改造車を多数導入し、ディーゼル車における新短期排ガス規制の時に登場したエアロミディＭＫのノンステップ車で自社発注車の他にこの譲渡車が見られ何れも同じ事業者によってＣＮＧ改造したが側面の方向幕の位置など若干自社発注車と異なった仕様で現在は事業引継をした広電が保有しています。
2009年4月撮影