灯火器の保安基準の変更と同時にマイナーチェンジを実施したニューエアロスターの短尺ワンステップ車における標準的な仕様の車両、神戸市営バスの車両については基本的に高出力仕様を採用しノンステップ車では塗装で緑色の部分が明るい色を採用しているがワンステップ車については従来からの濃い緑色としています。
2007年5月撮影
名鉄がグループ共通仕様の車両としてメーカへ直接発注したグループ共通仕様で導入した宮城交通が保有するニューエアロスターの標準尺ワンステップ車で、この仕様の車両をかってグループだった旧・名古屋ふそうへ発注していた東海地区以外の名鉄グループでは唯一の導入で社名表記以外は名鉄の車両と同じ仕様となっています。
2007年7月撮影
豊鉄グループの列車・バスを乗り継いで渥美半島を横断する「菜の花ライン」のルートに合わせて列車と同様バスなも菜の花をイメージした専用の車両で基本的には季節運行ですがシーズンオフの季節では一般路線で活躍し豊橋市内でも見られる時がありました。
2009年6月撮影
立川バスが応現院線専用車両として導入したニューエアロスターの長尺ワンステップ車で都内では珍しい長尺ワンステップ車を季節・時間等で利用者の人数が大幅に変わるこの系統を限定して運行している車両で中扉は全て四枚折戸を採用しています。
2007年3月撮影
２００７年春、神奈中が横浜市営バスの路線移管によって登場した専用車両「ＹＡＭＡＴＥ ＬＩＮＥＲ」で専用の塗装を採用した車両を導入したが後に同じ塗装のノンステップ車の導入により殆どの車両が短期でこの路線専用車から離脱した車両でこの画像の車両も現在は離脱し離脱後に変更したのもタイトル程度となっています。
2007年4月撮影
ニューエアロスターの冷房装置については三菱重工製直結冷房が標準だがオプションでデンソー製直結冷房も設定され他のメーカにおける同じクラスの車両については旧型モデルの継続生産車を除いて新型冷房装置を搭載しますがニューエアロスターについては独特な形状をした外部ユニットを搭載した冷房を継続して採用し関西地区では京阪・神姫などが採用しています。
2007年5月撮影