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バリエーションファイル エルガ ワンステップ 中期型(1)
国際興業 PJ−LV234L1
平成16年排ガス規制に対応したエルガの短尺・ワンステップ車による標準的な仕様の車両で従来のエルガに対してラジエータグリルや冷房装置の形状を一新し灯火器具類の保安基準の変更によりサイドリフレクタの新設等若干異なった仕様となっています。
2005年11月撮影 
西武バス PJ−LV234L1
いすゞ車の保有割合が増加した西武バスのエルガで都区内路線用の3扉車両の代替に導入した前中四枚折戸仕様の車両についてもこの時に登場し、メーカとしてはワンステップ車に対して前中四枚折戸をオプションとして設定し交通バリアフリー法にも対応し乗降時間の短縮にも繋がっています。
2009年5月撮影
伊豆東海バス PJ−LV234L1
東海バスグループ各社において久しぶりとなった自社発注における大型路線車両として導入したエルガのワンステップ車で、乗降方法も前乗り・前降り方式を採用していることから乗降については前扉のみを使用し中扉については他の超低床車と同様車椅子専用乗降扉としています。
2010年1月撮影
ジェイ・アール北海道バス PJ−LV234N1
こちらは標準尺のワンステップ車による標準的な車両でJHBの場合降雪地であるが早い時期から超低床車両を積極的に導入し札幌市内の各路線で活躍しています。
2006年6月撮影
国際興業 PJ−LV234L1
国際興業においても90年代半ばに導入したワンロマ車が使用車種規制の関係における代替車両として登場した車両は補助席を装備する関係からメトロ窓を採用したのとバンパーの色が黒色となる等一般車との仕様変化が見られます。
2008年1月撮影
東京ベイシティ交通 PJ−LV280Q1
最後まで3扉の車両を導入したベイシティが胴にうした特定輸送用の車両で外観については塗装が異なる以外は路線車両とほぼ同じ仕様の車両で、冷房装置についてはオプション設定となるサーモキング製の冷房装置を搭載し外観でもユニットの形状がデンソー製と異なっています。
2009年5月撮影