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バリエーションファイル ブルーリボン ノンステップ ハイブリッド(2)
岐阜乗合自動車 BJG−HU8JLFP
2006年に灯火器の保安基準へ、2007年に低排ガス認定制度に対応するなどの仕様変更を実施し旧型モデルのまま継続生産となっているブルーリボンのTHSノンステップ車における標準的な仕様の車両で、岐阜バスにおいても2006年以降に導入した大型ノンステップ車は全て日野車となり、ハイブリッド車についても2009年から塗装を一新しています。
2009年6月撮影
東京都交通局 BJG−HU8JLFP
後に大量導入する事となった都バスのブルーリボンTHS車は2007年度に導入した最初の5台については社番に合わせて希望ナンバーを取得し、渋谷所属の一部の車両についてはBDF燃料の長期試験運用を行い、トヨタ・日野とエネオス(新日本石油)が東京都と共同参加して実施した時の車両です。
2007年10月撮影
富士急山梨バス ACG−HU8JLFP
富士急グループでも分離子会社の富士急山梨バスで2006年に導入した低公害車としてブルーリボンのTHSノンステップ車を導入し、塗装については低公害車標準塗装を採用しナンバーは御当地ナンバーへの変更前も含めて富士急グループの車両では珍しく社番に合わせずに希望ナンバーを取得したのが特徴で中距離の路線にも運行しています。
2007年6月撮影
阪急バス ACG−HU8JLFP
阪急としては久しぶりのハイブリッド車として導入したブルーリボンのTHS、2005年からほぼ毎年の様に継続して導入した車両で導入時期による仕様差異はなく塗装については以前導入していたCNGやHIMRと同じ白色をベースとした低公害車塗装を採用しています。
2008年5月撮影
じょうてつ BJG−HU8JMFP
2008年に開催した北海道洞爺湖サミットに合わせて札幌市内の3事業者がほぼ同時に低公害車を導入したのがこのブルーリボンのTHS車で北海道ならばの長尺車を採用し、じょうてつについてはこの時の車両がノンステップ車を始めて自社発注で導入し主に札幌市営バスから事業引継した藻岩系統で運行しています。
2009年9月撮影
羽田京急バス BJG−HU8JMFP
羽田空港のターミナル循環バスの専用車両に低公害車を導入する事となりふそうのエコハイブリッドと同時に導入したのがこのブルーリボンのTHS車で立ち席重視の室内座席配置を採用した超尺車でターミナル間の移動に適した仕様で方向幕も前面・後面は保安基準の関係でLED式ですが側面についてはフルカラーLED方向幕を採用しています。
2008年4月撮影