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バリエーションファイル ブルーリボン ノンステップ(2)
東京都交通局 PKG−KV234L2
2007年にマイナーチェンジを実施したブルーリボンのノンステップ車における標準的な仕様の車両で都バスにおいても2007年度に導入し2005年基準のノンステップバス標準化仕様に対応し、前面の「ノンステップバス」の部分はサボ受けがありマークの変更などによって都市新バスについてもも対応が可能となっています。
2008年1月撮影
川崎市交通局 PKG−KV234L2
最近は様々な仕様の車両の導入が進んでいる川崎市営バスが導入したブルーリボンのノンステップ車で現行モデルに入ってから初めての導入で基本仕様については2005年基準のノンステップバス標準化仕様に対応した仕様ですが他のメーカの車両と異なり現状では標準尺のみの導入となっています。
2010年2月撮影
小湊鉄道 PKG−KV234L2
一時は富士重工ボディを架装した車両が大半を占めていた小湊も現在では様々な車両の導入が行われノンステップ車についてはほとんどの車両がノンステップ車における標準化仕様に対応していない独自の仕様で導入しています。
2009年5月撮影
広島電鉄 PDG−KV234N2
最近の車両は基本的にトルコンAT車を採用している広電の車両で主力の日野車においてもノンステップ車とワンステップ車を併用し、この車両はノンステップ車ですが標準化仕様に対応していないのが特徴で塗装についても広電伝統の塗装を継承しています。
2009年4月撮影
名古屋市交通局 PKG−KV234N2
ノンステップ車は長尺車を基本としている名古屋市営バスが導入したブルーリボンの長尺ノンステップ車で基本仕様については2005年基準のノンステップバス標準化仕様に対応していますが名古屋市営バスの車両は路線バスとしては珍しい高速型バックミラーを採用し、画像の車両は2009年度の車両で鳴尾以外の各営業所共通の仕様となっています。
2010年4月撮影
名古屋市交通局 PDG−KV234N2
名古屋市営バスが運行する基幹2系統用の車両にも2008年からノンステップ車が登場しこの時は入札によって前期納入と後期納入に別れブルーリボンについては前期入札分による導入となり、この時の車両が名古屋市営バスの大型車両において現状では最後となったトルコンAT車です。
2008年3月撮影