マイナーチェンジによって前照灯の形状が変わったブルーリボンの短尺ワンステップ車における標準的な仕様の車両で、三交においても日野のフルサイズ大型路線車両は久々の事で納入台数は少なく伊勢市を中心に運行し共同生産しているいすゞのエルガと同じ基本装備を採用しています。
2008年1月撮影
１９９７年以前は関西では珍しく全ての車両が富士重工製車体を架装したフルサイズ大型路線車を導入していた京都バスも現在では日野車はブルーリボンのワンステップ車で２００７年のマイナーチェンジ以降に生産した車両で基本仕様はメーカの標準仕様に基づいています。
2008年4月撮影
長い間北海道では珍しい前後扉の車両を導入していたじょうてつも最近では前中四枚折戸から２００５年ごろから一般的な前中引戸の扉配置に切り替える等変化があり、現行モデルのブルーリボンでは最初から長尺の前中引戸仕様で導入を行なっています。
2009年9月撮影