前に戻る
バリエーションファイル エアロキング 最終型
kagawa200ka386.jpg
四国高速バス BKG−MU66JS
2008年に約3年ぶりに製造を再開してから生産したエアロキングにおける標準的な仕様の車両で、エンジンを排ガス規制の関係でV型8気筒から直列6気筒に変更した為ホイールベースが短縮され、高速バスに特化した仕様設定のため従来オプションで設定し装着率が高かった前面の社名表示灯とISO規格の10穴ホイールが標準装備となりました。
2013年4月撮影
nagoya200ka2521.jpg
ジェイアール東海バス BKG−MU66JS
短期排ガス規制適合車の代替および増車として2009年と2010年に2台ずつ導入してJR東海バスのエアロキングで導入時期によって室内の座席配列が異なり、JR東海バスの車両としてはこの時からオプションとして追突警報装置(ディスタンスウォーニング)を装着しています。
2013年7月撮影
osaka200ka2738.jpg
近鉄バス BKG−MU66JS
JR系以外の事業者としては纏った台数のエアロキングを導入した近鉄の車両で製造再開後についても2009年に2台の導入に留まり、本来ならエアロキングにのワイパーについては1階・2階共に装備していますが近鉄の車両については全ての車両が2階のワイパーを装着せずに導入しました。
2011年5月撮影
ehime200ka5207.jpg
JR四国バス BKG−MU66JS
四国方面へのドリーム号にプレミアムシートを導入する為にJR四国が製造再開後に導入したエアロキングの1号車となり、1階はプレミアムシート2階は通常の独立3列シートを採用した室内配置を持ち2008年と2009年に1台ずつの2台の導入となりました。
2011年10月撮影
naniwa200ka1471.jpg
西日本ジェイアールバス BKG−MU66JS
製造再開後のエアロキングは基本的に独立3列シートを採用する夜行高速バスを前提に設定しているが一部の車両においては2階・1階共に4列シートを採用する従来の基本的な配置の車両も製造され、西日本JRでは製造再開後に生産したエアロキングをJR関東と共に10台導入したが大半の車両が青春ドリーム用の4列シートの車両となりました。
2011年5月撮影
shinagawa230a983.jpg
はとバス BKG−MU66JS
製造再開後のエアロキングとしては珍しい高速バス以外による導入事例で2009年にはとバスが都内の定期観光用の路線車両として導入した車両で側面の窓についても濃色でない通常の緑色着色窓を採用し、室内については2階は4列シート、1階は3列シートと1996年から1998年にかけて導入した車両と若干異なった室内となっています。
2013年10月撮影