首都圏の事業者で最初にノンステップ車を導入した京急が保有するエルガのノンステップ車で、側面エアインテークの廃止および新ＩＳＯ規格のホイール等の仕様変更が見られた以外は従来と同じ仕様としたエルガの標準尺ノンステップ車における標準的な仕様の車両です。
2011年10月撮影
ノンステップ車は長尺を基本としている名古屋市営バスが入札制度によって導入したエルガの長尺ノンステップ車における標準的な仕様の車両で、殆ど車両は一般車ですが台数は４台と少ない台数だが基幹バス専用車も導入しています。
2011年1月撮影
神戸市営バスではエルガの冷房装置においてはワンステップ車ではデンソー製を採用しているのに対して緑色の部分が明るいノンステップ車についてはオプションとして設定しているサーモキング製の冷房を搭載しているのが特長であり、この時からトルコンＡＴ車についても平成２７年燃費基準を達成しています。
2011年8月撮影