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バリエーションファイル ガーラ ハイデッカ 中期型
国際興業観光バス LKG−RU1ESBJ
2010年に日野と共同開発・共同生産によって登場した二代目のガーラが初めてのマイナーチェンジモデルのハイデッカ標準仕様における標準的な仕様の車両で、フロントガーニッシュの形状を一新し先進衝突予防システムとしてVATのミリ波レーダが特長となっています。
2012年5月撮影
イーグルバス LKG−RU1ESBJ
2010年にマイナーチェンジを実施したガーラで横4列シート・左側後部トイレの室内配置を持つ都市間高速用の車両で扉についても観光仕様と異なり選択が可能で、この車両はスイング扉・側面固定窓仕様でイーグルバスが空港リムジンバスの運行開始時に他社から譲渡した車両を代替した車両で川越と羽田空港との間を運行しています。
2010年1月撮影
関東鉄道 LKG−RU1ESBJ
ガーラで2010年にマイナーチェンジを実施したモデルにおいても4列シートの高速バス向け推奨仕様については乗降扉の形状がスイング扉の他に折戸の設定があり、関鉄の高速バスでは基本的に乗降扉は折戸を採用しているのが特長で、スイング扉の車両と側面のウインカーの位置が異なっています。
2012年5月撮影
西武バス LKG−RU1ESBJ
以前に比べて増加した3列シート・ホイールベース中央配置のトイレを備えたハイデッカもガーラでは「夜間高速仕様」が全てのエンジンに設定され、基本仕様についても従来の車両と同じ仕様で、西武では3列シートの高速バスの車両として高出力仕様を採用しています。
2011年10月撮影
三重交通 LKG−RU1ESBJ
ガーラで2種類の標準出力エンジンについてはメーカ推奨仕様で標準仕様・VP(廉価仕様)共にトイレを装備しない定員重視の高速バスの推奨仕様も設定され、三交ではA特急車となる近距離高速バスの車両についてもセレガと共に多数のガーラを導入し、ポスト新長期規制の車両で2011年に導入した車両は乗車定員59人で電子制御サスをもつ標準仕様となっています。
2012年6月撮影
越佐観光 LKG−RU1ESBJ改
ガーラの標準仕様については登録が改造扱いで車椅子乗降用のリフトを備えたリフトバスが設定され、変則的な側面窓配置が特長であるのと車椅子乗降用リフトについては車両中央配置仕様のみとなっています。
2012年5月撮影
大分交通 QRG−RU1ASCJ
2012年に追加設定して登場した日野製A09C型エンジンを搭載した車両で、仕様についてもE13C型エンジンの標準出力仕様の車両と同様豊富なメーカ推奨仕様が設定され、大交では4列シート・左側後部トイレを装備した車両を「とよのくに」等に運用しています。
2012年8月撮影
高志観光バス LKG−RU1ESBJ
従来から需要が多く見られた廉価仕様のVP仕様における2010年マイナーチェンジモデルによる標準的な仕様の車両で、装備面についても厳選した装備に限られていましたがこの時から需要の多いオプション品については標準装備になるなど変化が見られ、許容乗車定員についてもE13C型エンジン搭載車両については標準仕様と同じ60人に減少しています。
2010年10月撮影