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バリエーションファイル セレガ スーパーハイデッカ 中期型
千歳相互観光バス LKG−RU1ESBA
日野といすゞが共同開発・共同生産によって登場した二代目のセレガが2010年に初めてとなるマイナーチェンジを実施したスーパーハイデッカにおける標準的な仕様の車両で、外観についてもフロントバンパーガーニッシュとリアスポイラの形状変更やエンジンの尿素SCR化に伴うアドブルータンクの給水口や親会社が開発したプリクラッシュセーフティの採用が特長で、許容乗車定員についても重量の増加等に伴い51人へと減少しています。
2011年9月撮影
下津井電鉄 LKG−RU1ESBA
セレガに設定している3列独立シート・右側ホイールベース間トイレの室内配置を採用した夜行高速バス向けの推奨仕様については従来の「インターシティー」から共同開発・共同生産を行っているいすゞのガーラと同じ「夜間高速仕様」と名称変更を行った車両における標準的な仕様の車両です。
2011年7月撮影
国際自動車 LKG−RU1ESBA
三越が所有し、自社のツアーオペレーション専用車両として2008年に導入した「三越プレミアムクルーザー」の増備車として2011年に導入した車両で、基本的には2007年の東京モーターショー出展車両でもある2008年に導入した車両と同じ仕様ですが運行先が東京ヤサカからケイエムに変更となったのが最大の特長です。
2012年1月撮影