バスの型式解説　ふそう中・小型バス編　その２

ＫＣ−は排出ガス規制の記号です。

ＫＣ−平成６年排出ガス規制　　　　　　　　　　　　Ｕ−　平成元年排出ガス規制　　Ｐ−　昭和５８年排出ガス規制

Ｍはエンジンレイアウトの記号です。

Ｍ　リヤーエンジンバス

Ｋは車両クラスの記号です。

Ｋ　中型バス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｊ　小型バス

２は懸架方式および開発順の記号です。

１から４　リーフサス　　　　　　　　　　　　　　　　　　５から９　エアサス

１は細かな仕様差異の記号です。

１　前輪車軸懸架　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ２　前輪独立懸架又は横置エンジン車（ＭＫのみ） ９　前輪車軸懸架（ＭＫの６Ｄ１４（Ｔ）エンジンと搭載車に限り、本来の通りにすると型式が　　　重複する為の区別）

９はエンジンの型式の記号です。

２　６Ｄ１６（Ｔ５）　グロス１８８kw（２５５ps）　　　　　５　６Ｄ１４（Ｔ）　グロス１４７kw（２００ps）６　６Ｄ１５シリーズ　（記号は全て同じ） 　　６Ｄ１５（Ｔ３）　グロス１８０kw（２４５ps）　　　　　６Ｄ１６（Ｔ２）　グロス１６９kw（２３０ps）　　　６Ｄ１５　グロス１２５kw（１７０ps） ７　６Ｄ１６シリーズ　（記号は全て同じ） 　　６Ｄ１６　グロス１４０kw（１９０ps）　　　　　　　　６Ｄ１６　グロス１３６kw（１８５ps） 　　６Ｄ１６　グロス１３２kw（１８０ps） ８　６Ｄ１７シリーズ　（記号は全て同じ） 　　６Ｄ１７−�U　グロス１４７kw（２００ps）　　　　　６Ｄ１７　グロス１５４kw（２１０ps）　　　　　９　６Ｄ１７−�T　グロス１６２kw（２２０ps）

Ｊはホイールベースの記号です。

ＭＫ系（除ＭＫ１２６Ｆ）の場合　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｊ　４３９０�o　　Ｊ　４３７５�o（超低床のみ）　　Ｆ　３７７０�o（ミディ後期型のみ）　Ｆ　３７３０�o　　 ＭＪ及びＭＫ１２６Ｆの場合 Ｌ　５２６０�o　　Ｆ　３７１０�o（ＭＪ後期エアサスのみ）　Ｆ　３５１０�o　Ｆ　３４９０�o（超低床のみ） ＭＪのＬ尺は警察向ロングホイールベース仕様車です。

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