エアロバスMM スタンダードデッカ 後期型
●所沢観光バス 
KC−MM812H 2000年7月撮影  
1997年12月に実施したニューエアロバスのマイナーチェンジと同時
に車体構造の改良を中心にモデルサイクル後半に入ったエアロバス
MMです。
車体構造以外では従来とほぼ共通のスタイルでしたが1999年に車
両総重量の関係から平成10年排ガス規制の対象となり実施と同時に 
マフラーの位置変更や前照灯を角型四灯からこの時の改良までのハ
イデッカに使用していたプロジェクト式に変更しています。
エンジンについては平成6年排ガス規制車には従来と同じく6D16(T
5)型エンジンをそして平成10年排ガス規制車には新開発のOHC24  
バルブの6M60(T2)型を採用していますが不思議な事に両方共に
排気量が全く同じとなっています。 
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