平成１０年排ガス規制に対応させる為に一部改良を実施したリエッセで外観等については従来と同様で普及型観光仕様の「スーパーツーリング」の標準的な仕様です。
2001年9月撮影
この時から観光仕様に限定して大型の観光・高速バスに様なＴ時窓がメーカオプションとして設定され固定窓かメトロ窓しか設定のないマイクロバスとほぼ同じサイズのリエッセですが大きくイメージが変わった外観になっています。
2005年11月撮影
リエッセの廉価型観光仕様である「スーパーデラックス」は従来と同じく折戸・社名表示灯なしが標準仕様となっており、基本的には自家用仕様にも対応できる
内容で一部はこの様に契約輸送の特定車としての導入もあります。
途中まではエンジンについて過給機の有無による出力選択ができるのも特徴でした。
2004年4月撮影
リエッセでは従来完成特装車として設定していた幼児専用車もこの時の一部改良と同時に正式にラインナップにくわわり、定員は通常のマイクロバスのロングボディの幼児専用車とほぼ同じですが大型登録のみとなり、正面のバンパーについても路線仕様と共通の仕様になっています。
2004年9月撮影
リエッセをベースにした検診車で、ほぼ同等の車体寸法であるマイクロバスの方が後部に扉を設置できる等架装性が優れており前中扉しか対応のできないリエッセの場合は中扉から出入りし、車体後部で受診する構成になっています。
2005年7月撮影