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バリエーションファイル レインボーHR 7m車 
江ノ島電鉄 KK−HR1JEEE
国内初の本格的小型ノンステップバスとして登場したレインボーくすの7m車で
他社の小型ワンステップバスと同様にエンジンを横置搭載し、中扉より後部を段付にした構造で前中折戸・逆T時窓を採用した標準的な車両で京急と共同で鎌倉市内のパーク&ライドシステム用のバス「フクちゃん号」として活躍しています。
2004年11月撮影
京成バス KK−HR1JEEE
京成バスが千葉市幕張地区で運行している「ポケットバス」に導入したレインボーHRの7m仕様車で右側から見ると通常は後方に付いている非常口が脱出の容易性を図る為に車体中央のノンステップエリアに配置していました。
2005年4月撮影
南海電気鉄道 KK−HR1JEEE
90年代後半から普及しつつある自治体のコミニュティバスで小回りの効く小型バスやマイクロバスが多数導入され、この車両は南海が受託した岸和田市の「ローズバス」に使用している車両で濃淡関係なく緑色着色ガラスが普及した時代としては珍しく茶色の着色ガラスに白一色のボディが特徴です。
2001年8月撮影